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AMDのGPUでもDeep Learningや量子ゲートシミュレーションが可能!

2024.08.21

AIや量子コンピューティングをAMDのGPUで!
ぜひご検討ください!

 

NVIDIAとAMD、どちらでも利用できる
量子ゲートシミュレータが登場

新たな量子ゲートシミュレータ「Qrows(クロウズ)」が、blueqat社により開発され、既にGitHubで公開されています。
「Qrows」は、CUDAとROCmに対応するため、NVIDIAとAMDのどちらのハードウエアでも利用できます。
Qiskitのバックエンドとして機能し、Qiskitユーザ様にはすぐに活用できる利点もあります。
また、Tensor Network方式を採用しGPUの性能を引き出し、柔軟性のある、量子コンピュータの実機に近い挙動をします。
さらに、使用しているバックエンドがPytorchなので、Deep Learningにも活用が可能で、量子コンピューティングとDeep Learningをダイレクトに繋ぐことができます。
🔗Qrows: CUDAとROCmに対応した量子ゲートシミュレーターの紹介
🔗[YouTube] Qrows: NVIDIAとAMDの両方に対応した量子ゲートシミュレーターの紹介

 

AMDのGPU、文章生成も画像生成も問題なし!

PyTorchやTensorflowは、NVIDIA社製GPUに限らず、AMD社製GPUのROCm(CUDA相当)にも対応しています。そのため、AMD社製GPUでもStable Diffusion等の生成AIや機械学習への活用が可能です。

🔗AMD GPUでGoogleのGemma2を実行した
🔗[YouTube] AMD製のGPUでStable Diffusion XL / Google Gemma2を実行

 

 

AMD GPUでできる量子インスパイアードソルバ QUBO/HOBOに対応の「TYTAN Roqstar」

Pythonで利用可能な、QUBOアニーリングを行うSDKのTYTANから派生した「TAYTAN Roqstar」をblueqat社が開発。AMD GPUで最適化問題にも取り組めます!
ただし、こちらは公開されていませんので、まずはご相談ください!
🔗AMDのGPU対応のQUBO/HOBO対応 量子インスパイアードソルバー TYTAN Roqstarを開発
🔗[YouTube] AMDのGPU対応のQUBO/HOBO対応 量子インスパイアードソルバー TYTAN Roqstarを開発

 

AMD GPUでAIや量子コンピューティングに取り組みたい方、ご興味のある方、 ぜひお問い合わせください。 GPU搭載サーバと共にソフトウエアもご案内いたします。 オンプレだけでなくクラウド利用をお考えの方にもご案内できますので、 お気軽にご相談ください。