PERIPHERAL EQUIPMENT
周辺機器
INSTALLATION MATERIAL 19インチラック等の設置部材
サーバー機器の設置運用には、EIA規格の19インチラックが一般的です。 選択に当たっては、色々な要件を考慮しなければなりません。機器類のサイズや要求する冷却性能、各種ケーブル類の取り回し、扉などのセキュリティ対策、スタビライザーなどの転倒防止や免振機構、キャスタやラックへのFAN・棚板や引き出しの必要性etc. お客様の環境に配慮した最適な設置機器をご提案し、設置作業まで行います。 電源工事についても、ご相談ください。EIA規格サーバーラック
その他のラック類
SOUNDPROOF SILENT RACK防音/静音ラック
高性能なコンピュータは冷却FANなどにより、かなりの騒音を発します。 特に19インチラックマウント機器やGPUを多数搭載する機器は、実験室の一角や居室など、人が常駐する環境で使用しなければならない場合は、かなりストレスを感じます。 そんな時は、静音ラックを導入するのが効果的です。 VTは実績のある専門メーカー:株式会社エスアイの製品をお勧めしています。筐体のカラーを含め、各種カスタマイズも可能です。S8.0ZRシリーズ
DRAWERKVMスイッチ(ドロワー)
19インチラックで計算機を運用する場合、メンテナンスやモニタリング用のコンソールが必要となります。台数が少ない場合は、一般的な切り替え機を使って液晶モニタとキーボード/マウスなどをラック内または周辺に設置して対応することもできますが、台数が多い場合は、管理が複雑になってしまいます。そのような場合に、専用のKVMドロワーを使用すると、多くの台数をすっきりと管理することができます。専用のKVMケーブルやLANケーブルを利用して、コンピュータを接続します。
UPS & PDUUPS(無停電電源装置)とPDU(Power Distribution Unit)
UPS(無停電電源装置)
落雷などによる停電や瞬停への備えは、万全でしょうか? また、構内に大きな電力を使用する機器に起因する、思わぬ電圧変動はないでしょうか? コンピュータやネットワーク機器、特にHDDは長期間の安定動作の為には、電圧変動や電源ラインを伝わってくるノイズに配慮することが肝要です。 ファイルサーバのデータやコンピュータシステム自体の安全のため、UPSからの給電と、自動シャットダウン設定をお勧めします。 使用する電圧(100V/200V)、システムに合わせた容量・バックアップ時間など、システムに最適なUPSをご提案します。システム運用に合わせたシャットダウンシーケンスの設定も行います。
その他のメーカーについても、お問合せください。PDU(Power Distribution Unit)
機器の消費電力やコンセントの給電能力に合わせた、必要なPDUやOAタップなどもまとめて、ご提案いたします。
ノイズフィルタ付き電源タップ
19インチラック用 PDU(Power Distribution Unit)NETWORK EQUIPMENTネットワーク機器
VLAN構成や、チーミング(teaming)またはボンディング(bonding)による各種機能、ネットワークの新設だけでは無くリニューアルなどについても対応いたします。Ethernetスイッチ
コストパフォーマンスに優れ、製品バリエーションが広く最適な製品が選択できるNETGEAR製品を推奨しています。
※その他メーカーについては、お問合せください。スイッチ アクセサリ
SFPモジュール/トランシーバ、ダイレクトアタッチケーブル、光ファイバーケーブル、UTPケーブル等
VPN(Virtual Private Network)・無線 ルータ
一般的な有線ルータ、リモートアクセスなどに利用されるVPNルータ、WiFiルータ/アクセスポイントなどのネットワーク機器
UTM(Unified Threat Management)
ネットワークの集中管理を行う統合脅威管理機器
Sophos XG UTMシリーズHPCクラスタに必要なMPI通信用の高速ネットワーク機器以外の、システムを構成する様々なネットワーク機器についても取り扱っています。
VT64 WATCH GUARD温湿度自動監視システム(VT64見張り番)
高性能なコンピュータシステムは発熱量も大きく、筐体内の温度が上がり過ぎると、自動的に動作周波数を下げたり、システム自体をシャットダウンする保護機能が組み込まれています。 VTでは、19インチラック内や周辺の環境をモニタリングする、「温湿度自動監視システム(VT64見張り番)」を提供しています。
VT64見張り番の特徴
- USB接続の温湿度監視システム
- USB接続方式でサーバーやワークステーションの機種に関係なく利用可能
- 導入や設定作業が簡単です。
- 指定時間間隔で温湿度を監視
- 指定した時間ごとに温湿度を測定
- 時間指定は分単位で可能
- 測定結果をログファイルに出力可能
- Webブラウザ上でグラフ表示が可能
- アラートの自動通知
- 温度・湿度の設定値の上下限を超えた時点で自動的にアラートを通知
- メールによる通知、画面上での表示が可能
- 危険時の自動シャットダウン
- 予め設定した値を超えた時点で、自動的に登録したシステムをシャットダウン可能
- 複数のセンサーに対応
- 複数のセンサーを設置することが可能
※ | USB接続の温度・湿度測定センターをLinuxサーバーに接続してご利用いただくか、小型PCとこのUSBセンサーをセットで導入いただく形態を選択いただけます。 その他のセンサー類、電話・メールでの通報、各種サーバ監視ツールや出力サーバとの連携など、ご希望があれば、お気軽にご相談ください。 |
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